晩夏から秋へ
一体いつから秋と言えばいいのだろう?
汗をかきながら花壇に潜り込んで雑草を取っている時、見上げた空に高く一筋の雲がたなびき、
夕暮れの庭にひいやりとした風が吹き渡ったら、多分それが秋の始まり。
でも、燃えるような赤いダリヤは大きな花を太陽に向けて、まだ夏だよ!と言っています。
元気な色に過ぎ行く明るい季節を思う
夏の終わりの頃。
汗をかきながら花壇に潜り込んで雑草を取っている時、見上げた空に高く一筋の雲がたなびき、
夕暮れの庭にひいやりとした風が吹き渡ったら、多分それが秋の始まり。
でも、燃えるような赤いダリヤは大きな花を太陽に向けて、まだ夏だよ!と言っています。
元気な色に過ぎ行く明るい季節を思う
夏の終わりの頃。
8月が終わる頃
シュウメイ菊が長い首を風に揺らし、リンゴに青い実がつきました。芝生に落とす木々の影が少しずつ長くなって来て、紫陽花は日ごとに水気を失いドライフラワーになる準備です。蜘蛛がせっせと巣を張り獲物を狙っています。取り払うと次の日に同じ所にきれいなレース編みが完成しています。小さな白い蝶やたまに小振りのトンボもやってきて羽を休めています。ネコが葉陰で雨宿りをしていることもあります。8月、庭の草木も小動物達も何故か慌ただしい。
耳飾りのようで可愛いレッドカラントの赤い実がなる頃には暦が秋のページに変わります。
耳飾りのようで可愛いレッドカラントの赤い実がなる頃には暦が秋のページに変わります。
秋本番
壁の蔦が紅葉する頃には暖房も入れて冬支度が始まります。庭に出していた椅子やテーブルを片付けたり、落ち葉掃きに追われたり、
今年最後の芝刈りをしたり…そうこうする内にリンゴが色づいて緑の芝生は赤いドット柄。ぽたぽた落ちたのから順番にバスケットに入れて
お菓子を焼いたり、ジャムにしたり、バターソテーして夕食の献立でも大活躍、甘酸っぱいリンゴは我が家の秋の味覚です。
夏の間きれいな花を咲かせていたゼラニウムを植木鉢に移し、来春の球根を埋め込んでやがて来る暖かい季節の下ごしらえ完了です。
今年最後の芝刈りをしたり…そうこうする内にリンゴが色づいて緑の芝生は赤いドット柄。ぽたぽた落ちたのから順番にバスケットに入れて
お菓子を焼いたり、ジャムにしたり、バターソテーして夕食の献立でも大活躍、甘酸っぱいリンゴは我が家の秋の味覚です。
夏の間きれいな花を咲かせていたゼラニウムを植木鉢に移し、来春の球根を埋め込んでやがて来る暖かい季節の下ごしらえ完了です。
春はお花見
夏にはサクランボ
そして秋のほんの束の間、桜の葉が黄金色の絨毯のように庭を彩ります。
やがて、最後の一葉になる頃には北欧に早い冬がやってきます。
夏にはサクランボ
そして秋のほんの束の間、桜の葉が黄金色の絨毯のように庭を彩ります。
やがて、最後の一葉になる頃には北欧に早い冬がやってきます。